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2015年11月28日土曜日

小型レールガンのソリッドアーマチャに関する実験 その1

どうも、なかたです。
そろそろ記事を書かないとKKTに怒られちゃうので途中経過だけでも書いときます。

  / ̄ ̄ ̄\  /      \ クワッ /  (●)(●)\ | (トェェェェェェェェェェイ)| \ \ェェェェェェェェ// /       ヽ、 /          i
図1: 怒るKKTの図


~以下本題~

ぐうかっこいい高効率ソリッドアーマチャレールガンを作りたいと思ったので、最近はソリッドアーマチャレールガンの実験を行っています。まだまとまった結論は出ていませんが途中経過を報告します。


実験に用いた小型レールガンのスペックですが
レール材質:アルミ
口径:10×10 (mm)
レール長:100mm

の可愛いレールガンです。
回路も特に変なことはせずにコンデンサ(450v 10mf)、インダクタ、サイリスタ、小型レールガンのみで構成された簡易実験用のものです。


実験装置の図

今回の記事は材質がアルミのプロジェクタイル(弾体)についての実験結果についてです。
弾体A

弾体B

弾体とアルミのレールの接触面積が速度に与える関係を調べるために弾体A、Bを用意しました。
弾体Aは0.5mm厚のアルミ板を曲げたもの、弾体Bは約直径2mmのアルミの針金(セリアにて購入)を用いて作りました。片面の接触面積はAが100mm^2、Bがだいたい20mm^2ぐらい(放電痕から推測)です。

この弾体A、Bを撃った結果、どちらも同じような速度であることがわかりました。
しかし、煤は弾体Bのほうが多く、レールの損傷はBのほうが大きく狭くAのほうが小さく広く見て取れました。

弾体A、Bともに射出したときの速度はだいたい同じですが、レールの損傷範囲が広いためAを使用したほうがメンテナンスの頻度は多くなると思います。Bのほうは損傷範囲は狭いですが、損傷自体は大きいのでレールそのものを変える頻度がAよりも多くなるかもしれません。

今回の実験からは、他の条件が同じ場合、プロジェクタイルとレールの接触面積(0ではない)は加速速度に影響しないということがわかりました。しかし、比較的入力エネルギーが小規模であることや、たまたまそうなった可能性もないことはないのでいくつかまた条件を変えて実験したいと思います。



それではまた





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