免責事項

注意、免責事項について
・高電圧、大電流その他高エネルギを扱う実験を行う際にはくれぐれも安全に配慮し、細心の注意を払って行うようにしてください。
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2013年6月4日火曜日

(´,,•ω•,,`)わわっなかたさんですか?

お久しぶりです。
なんと今日はテスト一日目です!
更新してる暇があるんでしょうかね…。

さて、例の真空管アンプですがなんとなく進んでおります。
前回では空中配線だったんですが一部を基板に配線しました。
基板と言っても普通の穴あき基板ではなく表面が銅板の奴です。
それを自作プリント基板加工機(ボール盤にルーターの砥石を噛ませただけとも言う)で加工したのがこちらです。
こんな感じで掘れます。
 上に乗っかってるのは真空管ソケットです。
見たらわかりますが、ドライブ段の真空管だけ基板化しました。
割と見栄えがいいですね。
これをグラインダーで希望の大きさに切り取ります。
横の方に傷があるのは仕様ですww
 なんかいい感じですねw
これに部品を実装していきます。
なぜか手の上に載ってますねー
部品の配線をしなくていいのでとても楽です。
基板も簡単に作れますし素晴らしいです。
ただあまり小さいパターンは掘れないですが。

で、音出しした結果ですが宙ぶらりん状態よりはかなり安定して動くようです(当たり前かw)。
ノイズレベルも一定で、少し減ったと思います。
ヒーター電源も60Hzのトランスからとるようにしました。
なぜかたまに出力段の真空管がジージーなりますw
まだアウトプットトランスがまともなやつを使ったことがないので分かりませんが、現状はインピーダンス比が無茶苦茶なものを使ってるので本来の性能を発揮できてないと思います。

おまけ。
真空管関連でこんなものを…
そう!ニキシー管です!
学校のゴミ捨て場で拾いました。
画像が妙に横長なのは後ろによろしく無い物が写りこんでいたためですw
 かっこいいですね!
ちなみに電圧は160Vちょっとで、 ドライブには専用ICを使っています。
数字の表示は負理論の二進数で制御できるようです。
表示させている数字は…おわかりですよね?

では、今日はこの辺で。
エル・プサイ・コン(ry

2013年4月23日火曜日

超音波振動子をいじってみるPart1

こんにちは。
なんだかんだで結構間が開いてしまいましたね。

今日は超音波振動子を少しいじってみたのでそれを少し書きます。
それと、前回二枚の圧電素子が並列になっていると書きましたがどうやら私が買った物は一枚のようでした。ごめんなさい。
では、早速実験風景でもご覧ください。
超音波振動子の上に網があるんですが、それに水滴をたらして水滴を霧化させて超音波が発生しているか、共振しているかなどを調べます。
こんな感じでコードを付けてます。
かなり適当ですね。
駆動回路はTL494の発振回路の出力をプッシュプルに入れてコンデンサとコイルつけて整合した簡単な回路です。
ですのでもちろん自動で共振させるなどと言う機能はついていません。
そのため、高精度で周波数を合わせるために多回転ボリュームを使用してします。
水滴を付けている様子↓
棒が汚いですw
こんな感じで水滴を付け、電源を投入して周波数を変えていくと…
水滴が霧化します。
この回路ではかなりパワーが弱いので相当共振させないと霧が出ません。
多回転ボリュームをもってしても、霧が出る範囲はほんの二三回転です。
 パワーは弱いですが数滴の水滴はすぐになくなってしまいます。
この上に水を張った容器を置いて中に金属棒などを入れると若干汚れが落ちます。
おそらく超音波洗浄機になっているでしょう。

 これからは電源電圧を上げて、回路も変更してPLLにしたりしてパワーアップを図りたいと思います。
予定では100Wほどの出力を目指します。

また進んだら記事を書きます。
では、今日はこの辺で。
乱文失礼しました。