今回はOrange Pi oneでBME280を使ってみる記事です。
とはいってもi2c-toolsインストールするだけです。
OS
OSはArmbianを使っています。Orange Piの公式ページにも沢山OSがあるので用途に合わせてOSをダウンロードしましょう。
少し前は公式のOSはbaidu cloudからしかダウンロードできなかったり安定しなかったり色々問題があったみたいですが最近は結構充実してそう(?)
記事書く際に知ったんですがoneとかPCにもAndroid7.0のイメージが追加されててびっくりしました。
個人的にはOrange Pi oneについてはArmbianでいいんじゃないかと思ってます。
公式のUbuntuとかが安定してなかった頃から安定していて比較的ユーザーも多くトラブルシューティングがし易そう(個人の意見です)。
あると便利なパッケージ
ぶっちゃけパッケージについては必要なときに必要なのダウンロードしたらいいと思います。
個人的なおすすめはRaspberry Piのrpi.gpioの互換のopi.gpioとかですかね。
rpi.gpioを使って書かれたプログラムなら「import RPi.GPIO as GPIO」を「import OPi.GPIO as GPIO」にしてピンと配線だけ見直せばほぼ動くと思います。
ちなみにwiring piの互換にはWiringOPってのがあります。
こっちは割と有名なんでググったら導入法が日本語のページで出てくると思います。
GPIOの内訳
ググったらそれっぽい画像出ると思いますが一応公式のダウンロードページ貼っときます。
ついでにうちの子から読みだしたやつも貼っときます。
PhysicalとNameだけ見とけばいいと思います。
図のGPIOピンの右上に白色三角が見えると思います。そこがPhysicalの一番ピンです。
2番ピンはその下、三番ピンは一番ピンの左です。
… 5 3 1
… 6 4 2
こんな感じ。
PhysicalとNameだけ見とけばいいと思います。
図のGPIOピンの右上に白色三角が見えると思います。そこがPhysicalの一番ピンです。
2番ピンはその下、三番ピンは一番ピンの左です。
… 5 3 1
… 6 4 2
こんな感じ。
おまけ
・Orange PiはAliExpressに公式ストアがあるのでそこから買いましょう。Amazonでは割高なため買わない事
・Orange PiにはRaspberry Piと違ってシリアル通信端子があり、USB接続してTeratermとかで開くと起動ログがみれるので起動しないときのエラーが見れる。
注意する点としてはシリアル通信速度を115200にすること
・Orange Pi oneの電源端子はPSPと同じなため百均等でも購入可。でも今時あんまり見かけないのでこれおすすめ。
ちなみに電源も百均等で売ってる200円のスマホの充電器で可。
・Armbianの初期設定一覧
言語設定
「dpkg-reconfigure locales」
タイムゾーン設定
「dpkg-reconfigure tzdata」
キーボードの言語設定
「dpkg-reconfigure keyboard-configuration」
・Armbianの初期設定一覧
言語設定
「dpkg-reconfigure locales」
タイムゾーン設定
「dpkg-reconfigure tzdata」
キーボードの言語設定
「dpkg-reconfigure keyboard-configuration」
本編
- Armbianが入ったOrange Pi one(以下OPIo)を用意します。
- 「$sudo apt-get install i2c-tools python-smbus」でこいつらをインストール
- BME280とOPIoを配線*1
- スイッチサイエンスさんが出してるサンプルプログラムを使う。*2
- うごいた!完!
*1
SCLとSDAはOPIoのSCLとSDAにつないで上手く動かなかったときはOPIoのSCL1とSDA1につなぐといいかも
*2
「$ git clone https://github.com/SWITCHSCIENCE/BME280.git
$ cd BME280/Python27/
$ python bme280_sample.py 」
$ cd BME280/Python27/
$ python bme280_sample.py 」
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